NEO

DATE
23rd Nov - 20th Dec 2023

CHRONO CHAOSEXHIBITION

会期
2023 年 11 月 23 日 ( 水 ) ~12 月 20 日 ( 水 )
開催時間
11:00 ~ 17:00
場所
旧館林市庁舎(群馬県館林市仲町 14-1)【google map
会期
2023 年 11 月 23 日 ( 水 ) ~12 月 20 日 ( 水 )
開催時間
11:00 ~ 17:00
場所
旧館林市庁舎(群馬県館林市仲町 14-1)【google map

「メタボリズム建築 旧館林市庁舎 これからのかたち」の展覧会に合わせ、 “CHRONO CHAOS”を開催いたします。

モダニズム建築の保存や改修、遺産認定などが徐々に増えている中、再利用のための方法論が模索されています。例えば、オランダの建築家レム・コールハースは、2010年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の展示において、再開発(破壊)と文化財(保存)が同時進行して乖離し、そのあいだを埋める理論が不在である状況を提示し、それを「クロノカオス」と呼んだ。今回の展示では菊竹清訓の1963年の作品である館林旧庁舎を通して建築のデザインから利用用途も含め、破壊でも保存でもない、新たな歴史的建築の創造的再利用を探る。今回の展示では建築保存の活動を行うTBRIを主導として1Fスペースの空間価値を模索し、そのスペースにて”クロノカオス”をコンセプトにATELIER GALLERYとGallery NEOでは共同でジョゼザニーネカルダスや黒川紀章、マリアパーゲイ、カンパーナブラザーズなど1930年~2000年代まで幅広い年代の作品の展示を行います。 また、ATELIER GALLERYによる新たなプロジェクト ”Share Architecture”の活動を紹介するパネル展示を予定しています。こちらはヴィンテージの家具や建築へのリサーチを続けてきたATELIER GALLERYが、国内各地域に点在する名建築の修繕、保全まで活動領域を広げる新業態です。本展開催地である旧館林市庁舎(群馬・館林)の一角をイベント利用できるシェア会員の他、建築家安藤忠雄による初期住宅作品である旧南林邸(奈良・生駒)の1室を別荘利用できるシェア会員の募集を行います。

会期:2024 年 11 月 23 日(水・祝)~12 月 20 日(水)

会場:旧館林市庁舎(群馬県館林市仲町 14-1)  *菊竹清訓の建築作品

時間:10 時~18 時 

Maria Pergay COLLECTION